世界観

CEO
 
 
刻は現代。
日本のとある学園が舞台―――であるが、
それはあくまでも表向きの舞台にしか過ぎない。
CEO    
セカイには五断層昇華式と呼ばれる五層に分かれた空間が存在しており、
主人公、沢津拓真が住む次元は最下層である「第五界層」にあるセカイのひとつである。
そこで因果律の破綻した領域――――『異界』なる空間に飲み込まれ、主人公たちは常識を卓越した不条理に
飲み込まれていくことになる。
CEO
空間の不和、次元蟲が象る不確定世界。様々な怪物。
まるで不思議の国のアリスのような。不条理で脈絡のない混沌としたセカイ。
それが異界。それが少年少女の立ち行くセカイ。
 
不条理な因果に立ち向かえ。
 
CEO
想いを奇跡に変える術式展開を武器に。
屈しない心を武器に。
目の前に立ち塞がるあらゆる障害を排除せよ。
因果律ビジュアルノベル、セカイの果ての均衡者を体感せよ――――。